昨日20日に基準地価が発表されました。
長らく続いた商業地も下げ止まり、
名古屋駅周辺に至っては最も高い上昇率とのこと。
それによる開発で駅周辺にある、古い昔からの建物や駐車場が取壊しになり、
新しい施設が次々とできてきており、またその計画のため、
長くそれらを利用してきていた人が立ち退きなどにあい困惑しているという記事も
同時に今朝の新聞には掲載されていました。
新しいものが増えるということは、古いものが消えていくということ。
開発により便利になる一方で、いろいろな立場の人がいて、
中には犠牲を余儀なくされている人もいるのだと考えさせられます。