こんにちは
オフィスワークの栗原です。
今回は名古屋のオフィス空室率が上がったという下記のニュースを紹介します。
名古屋の7月オフィス空室率、2カ月連続で上昇 大型解約響く - 日本経済新聞
名古屋駅や栄など「名古屋ビジネス地区」の7月の空室率は4.07%。前の月より0.11ポイント上がって、これで2カ月連続の上昇です。
特に名駅エリアの動きが大きくて、空室率は3.43%。前月から0.43ポイントも上がっています。
理由は、大型の解約があったからでどうやら自社ビルをまとめたりする動きが影響しているのかもしれません。
栄エリアも少し上がっていて、空室率は3.48%。こちらも移転に伴う解約が原因とのこと。
一方で、賃料はまだ上がってます。7月の平均賃料は1坪あたり1万2,689円で、前月より17円アップ。これで6カ月連続の上昇です。
空室は増えてきたけど、賃料は下がらない。まだまだ名古屋のオフィス需要は根強いのかもしれませんね。
オフィス探しをしている企業にとっては、ちょっと動きやすくなってきたタイミングかもしれませんが、条件のいい物件は相変わらず競争が激しそうで今後の動きも要チェックです。